みなさん、こんにちは!
貝塚聖書教会の山里将之です。
早いもので、9月ももうすぐ終わり。田畑では豊かな収穫の喜びを目にする季節になってきました。そんな中ではわりますが、前回の記事の終わりの方で、“もうしばらく、「夏休み」のお話が続きそうです…次回もお楽しみに”と記しましたように、今回も夏休み期間中の出来事を紹介したいと思います。今回は、8/3(水)-4(木)の一泊二日で開催した合同小学生キャンプについて記してみようと思います。
私の所属している貝塚聖書教会は、岸和田聖書教会、岸和田北聖書教会、岸和田東聖書教会、そして昭和聖書教会と協力して、合同小学生キャンプを行っています。コロナのため、2020年、2021年と、2年続けて中止が続きましたが、今年になって実に3年ぶりに開催することが出来ました。コロナの前は、2泊3日で行っていたのですが、今回は1泊2日に短縮。貝塚市の山の中にある少年自然の家を会場に、小学校3年生〜6年生までのお友だちとともに、聖書のメッセージに耳を傾け、神様を讃美し、自然を満喫しました。
この記事を記している本日、9/25(日)は、ちょうどこの合同小学生キャンプ委員会があって、キャンプの振り返り、反省、次に活かすための改善点の確認などが行われました。今、まさにその委員会から帰って来たばかり。久しぶりの事で、スタッフ自身もいろいろ思い出しながらのキャンプ。いたるところで準備不足があり、反省する点も多々ありながらも、なんとか最後まで開催出来たのはすべて、神様の支えあっての事。いやはや、本当に……主の護りに感謝です。
そんなこんながありながらも、参加してくれたキャンパーたちの喜びの顔には、スタッフ一同もともに励まされ、力づけられました。教会では集まったひとりひとりを「神の家族」と呼び、男の人には「兄弟」、女の人には「姉妹」と呼ぶ習慣があるのは、皆様もご存知の通りでしょう。集ったひとりひとり、大切な神様の兄弟、姉妹、家族です。コロナに最善の注意を払いつつ、寝食をともにし、語り合い、神様の御名を讃美するこのキャンプが、夏の良い思い出になってくれればこの上ない喜びです。
以前にも紹介した事のある聖書のみことばを一箇所、ご紹介致します。
「見よ。なんという幸せ なんという楽しさだろう。
兄弟たちが一つになって ともに生きることは。」
詩篇 第133篇1節
もし、皆さんのご家庭に、小学校3年生〜6年生のお子さんがおられて、教会のキャンプに興味がおありでしたら、ぜひ合同小学生キャンプをおたずね頂けたらと思います。来年、2023年にはさらにコロナが落ちつている事を願い、祈りつつ、委員会では話し合いが進められています。もちろん、ノンクリスチャンの子も大歓迎!
追伸になりますが、今年はさらに、中高生のためのティーンズバイブルキャンプ、またご家族・全世代を対象とした聖書キャンプも行われました。次回はまたいずれかのご紹介を……お楽しみに!
写真:川遊びの時の一コマ。貝塚市の渓流園地にて。
※あえて少し画像をぼかしています。